Discover Japan 2018年9月号

2018年8月6日発売 / エイ出版社
紙版 : ¥980

2018年9月号 内容紹介


いま「縄文」が熱い注目を集めています。
東京国立博物館では、特別展「縄文-1万年の美の鼓動」が2018年9月2日まで開催中。
会場には「縄文の美」を目がけて、多くの人々が足を運んでいます。
そもそも縄文時代が、実は1万年も続いたことを皆さんは知っていますか?
しかも縄文時代の人々は、自然と共存し、戦争もせず、サステイナブルな社会を築いていました。
そんな豊かな暮らしの中で生まれたのが、あの土器や土偶たち。
その造形の美しさ、愛らしさ、不思議さに多くの人々が夢中になっています。
縄文はまさにエンターテインメントの宝庫。
そして、世の中が少なからず閉塞感を抱え、本当の豊かさが見直されている現代、
未来のヒントは、意外と縄文人の生き方に隠れているのかもしれません。
いま改めて、縄文が知りたい――。
現代人が一番受けたい縄文授業、開校です。



表紙
TOPICS New Open
TOPICS New Products
TOPICS New Fashion
TOPICS Exhibition
目次
特集 縄文人はどう生きたか。縄文授業、開校!
【ホームルーム】私たち、I LOVE 縄文!井浦 新、レキシ、光浦靖子
【一時間目/美術】縄文の国宝大公開!東博に縄文時代がやって来た!
美人土偶コレクション 監修=譽田亜紀子
一流デザイナーが惹かれる縄文デザイン 佐藤 卓/北川一成
岡本太郎と縄文 太陽の塔、内部大公開!
【二時間目/歴史】 10分でわかる縄文年表
【三時間目/保健】 縄文人の身体・DNAのヒミツ
【四時間目/統計学】 縄文時代の人口は26万人がピーク!?
【五時間目/哲学】 現代人こそ学びたい縄文人のこころ
【六時間目/地理】 縄文人の住みたい場所って?
【七時間目/音楽】 縄文太鼓のビートにドキドキ!
【休み時間】 読書で縄文を楽しく知りましょう 選・文=幅 允孝
【補習】 縄文をもっと知るなら、アイヌを学ぶ!
【課外授業】 縄文ツーリズムに出掛けよう!
北東北:日本で最もディープな縄文遺跡地帯をめぐる 三内丸山遺跡、大湯環状列石、御所野遺跡……
長野・山梨:縄文の“銀座” 霧ヶ峰山麓エリアの謎 神長官守矢資料館、茅野市尖石縄文考古館、縄文サイエンス&アート……
加曽利貝塚:今日は貝塚へピクニック
日本全国縄文遺跡カタログ 選=『縄文にハマる人々』監督・山岡信貴
【縄文Column】 縄文型ビジネス最強説!現代に利く縄文の生き方。
【テスト】 Discover Japanアプリをダウンロードして縄文グッズを当てよう!
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道で過ごす極上の夕べ
ATAMI 海峯楼 隈研吾がつくり上げたのは、海と一体化する空間でした
世界が憧れるジャパンブランド「バーミキュラ」の工場に潜入!
世界の富裕層が憧れる仏壇アート
世界も注目! あたらしい仕事をつくるひと アートアクアリウムアーティスト/木村英智
地域ブランディング協会通信
はじまりの奈良
丸の内発26時
みんなのDJ
[新連載]写真家 荒木則行 8月の絶景
鞄とわたし。 Supported by master-piece
せきねきょうこ ワンダフルホテルライフ「THE KEY HIGHLAND IZU」
犬養裕美子の新・ニッポンのレストラン名鑑
スタイリスト・高橋みどり ただいま、ニッポンのうつわ
DJ Meeting Table
culture clips
お菓子研究家 福田里香の民芸お菓子巡礼

Discover Japan の最新号・バックナンバー

Ssense

カテゴリー