Discover Japan 2017年1月号

2016年12月6日発売 / エイ出版社
紙版 : ￥780

2017年1月号 内容紹介

多くのモノ・コトであふれかえる現代だからこそ、
作り手が見え、永く使え、背景のあるものを選びたい。
卓越された技術、洗練されたデザイン、使うほどにわいてくる愛着……。
それを追求した結果、たどり着くのは、
メイド・イン・ジャパンの一流品です。
巻頭企画では、BEAMS代表の設楽洋さんや
mina perhonenの皆川明さんなど、
第一線で活躍する方々の注目する“日本製”をご紹介。
また、日常に取り入れたい一流品カタログでは、
目利きたちが選ぶとっておきの一流品を、その理由とともにご紹介。
さらに、作り手が見える工場取材や、
一流の人たちが実際に愛用する道具まで、
私たちの生活を格上げしてくれるニッポンの一流品を、凝縮してお届けします。

028 特集
ニッポンの
一流品

034 mina perhonenデザイナーの
皆川さん、なぜ日本で
ものづくりを行うのですか？

038 BEAMS代表 設楽さん、どうしていま“日本”なんですか？

042 COSMIC WONDER × 紙漉思考室
現代によみがえるニッポンの紙衣

044 メイド・イン・ジャパンが国内外を席巻！
服を知り尽くした重松さんが和装生地に傾倒しています
パリで日本独自の美意識が注目されています
漁師のおしゃれなワークウェアまで日本製！

048 メイド・イン・ジャパンの
服づくりの
未来を守る

056 世界を魅了するマスターピースの鞄は
大阪から生まれる

060 ニッポンの一流品が生まれる街へ
伝統と革新が同居する
鍛冶の街、燕三条へ。
なぜ福井は日本一の
眼鏡産地なのか。

070 世界のメゾンブランドを支えているのは、
和歌山のエジソンでした。


073 メイド・イン・ニッポン
一流品カタログ
台所用品／器／
生活用品／服飾雑貨／靴

090 一流が愛用するMade in Nippon
髙橋拓児／笹岡隆甫／三國清三／松島紳／THE

098 デザイン都市の立役者が惚れた
Made in Japanの1台

100 中川政七商店
ニッポンの工芸を支えた300年 そして、次の100年を目指す覚悟

107 一流の目利きがThe Wonder 500に選んだ、
理由のある定番。

114 日本の職人技がパリを魅了。

116 Diners Club × Discover Japan special interview
気がつけば外食が、僕をつくってくれた


121 Discover Local

122 ONESTORY×Discover Japan＋丸若屋「DESIGNING OUT」
case 1 / vol.5「有田」
400年目の有田で再構築された究極のうつわたち
132 いま注目される地域の理由とは？　Vol.12 群馬県高崎市
138 地域ブランドクリエイターズファイル
彫刻家／名和晃平
144 お菓子研究家・福田里香がめぐる
幻の菓子が生まれた場所フィランド 長崎・平戸への旅
152 紀伊半島│奈良・三重・和歌山
地方移住の魅力、私たちが探ってきます！
154 こんな京都もあるのです。「もうひとつの京都」を知っていますか？
156 地域ブランディングに役立つ企業ガイド Vol.7 UDS
158 地域ブランディング協会通信 vol.14
162 はじまりの奈良 vol.3 イチゴ
165 地域の最先端事例集
Extreme Journal vol.7 ナビゲーター谷中修吾
168 音楽祭が仕掛ける、奈良の街づくりと人づくり
第１回／春日野音楽祭
174 知ればきっと能が観たくなる「能のいろは」
179 にっぽんモニュメント
180 GLOBAL VIEWS
181 森里川海をつなぎ、支える人たち


Regular Features

003 TOPICS1– 5
012 ホテルジャーナリストせきねきょうこのワンダフルホテルライフ
VOL.13 おとぎの宿 米屋
018 ローカル散歩　女優 二階堂ふみ
176 丸の内発26時
182 歌舞伎でめぐるニッポン
183 あなたの知らないニッポンの祭
186 スタイリスト・高橋みどり
ただいま、ニッポンのうつわ「有田焼」
188 レストランコンシェルジュ・犬養裕美子の会食名人養成講座
190 CLASKA Gallery&Shop“DO”大熊健郎の「はじめまして、骨董」
191 DJ Meeting Table
198 和魂洋装物語「ガラス越しの一張羅」
200 culture clips
202 ブックディレクター・幅允孝の「あの人を忘れたくない」
208 お菓子研究家 福田里香の「民芸お菓子巡礼」

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