Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー) 2021年6月号 (発売日2021年04月20日)

2021年4月20日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥730

2021年6月号 (発売日2021年04月20日) 内容紹介


①モードな女性のワードローブ・エッセンシャル
憧れるのは、自分らしいユニフォームを持つこと。
ベーシックである必要はない、ルールをキープしながら遊びを生かす上級者の着こなしを解剖。
豪奢なのにレイドバック。自分らしいユニフォームへの招待状。
 

②フラン・レボウィッツを追いかけて
1970年代からエッセイストとして活躍しているフラン・レボウィッツ。
本人のエッセイ、スタイル分析、フランファンからのラブコールなどで、今再び注目を集める彼女の魅力を検証する。


③日常をときめきで彩る、クラフトの幸せ
手仕事のぬくもり、ただひとつだけの個性。
ハンドクラフトの品々には、マジカルな魅力があふれている。
国内外のアーティスト作品に、伝統の工芸品……。
ひとつひとつのルーツに思いをはせ、お気に入りを探し当てたい。


④黒人アートと正義のカタリスト
ハーレム・スタジオ美術館はいかにしてアート界における黒人の立ち位置を変えてきたか。
そして今、その影響力は社会構造の変革へと波及する。


⑤ミーガン・ジー・スタリオンであること
デビュー以来、瞬く間にヒットチャートに現れ新たなスターとして注目を集めるミーガン・ジー・スタリオン。
女性ラッパーとしてのプライド、大学生活と音楽活動の両立など自分流のスタイルを貫く意義について語る。


⑥キアラ・フェラーニ、美しきマタニティ
「自信に満ちあふれ、フェミニニティを内包した強い個性を持つ女性」こそがブルガリ・ウーマンだと
キアラ・フェラーニは言う。第二子出産直前、ハッピーオーラを放つキアラとセルペンティの輝かしき共演。


⑦70sカラーをまとって心を解き放つ
女性に対する差別や不平等を解消すべく女性解放運動が活発化した1970年代、
女性たちを彩っていたのはネオンピンクやブルー、オレンジやパープルなど、
明るく鮮やかでいてフェミニニティを感じさせるバイタルカラー。
時を経て似たような状況にいる今、70年代メイクが私たちを元気づけてくれる。


⑧ニッポンガールズ温故知新
生き方や内面を見つめ直す時間が増えた今、本当に良いもの、
好きなものを再認識した人も多いはず。スピード狂と情報過多な日々と一線を画し、
自分のペースでʠ好きʡを極める女性たちとともに、古き良きものの探訪へと誘う。


⑨時空を超えて現れるネオ・ポップ
ブラックホールのように無尽蔵に情報を蓄積するネット空間やアルゴリズムは
タイムラグをフラット化し、2021年型のポップカルチャーを
ノスタルジックなネオンで彩る。その背景にあるものは?



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