Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー) 2021年5月号 (発売日2021年03月19日)

2021年3月19日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥730

2021年5月号 (発売日2021年03月19日) 内容紹介


①ようこそ!プライベート・シアターへ
物語には、心を震わせ明日への希望をくれる力がある。
自由に旅ができなくても、まだ見ぬ映画たちが世界のどこへでも連れて行ってくれる。
劇場で、ストリーミングで、今まさに観るべき作品を心ゆくまで楽しもう。


②新時代のショッピングルールを探せ!
価値観が大きく転換する今、本当に欲しいものって?
新時代のお買い物を指南するこの特集、まずは新たなアプローチで“買い物欲”に火をつけてくれる二組のインタビューから。


③“好き”を詰め込んで、私のホームオフィス
リモートワーク時代が本格化する中で欲しいもの、それは家の中のワークスペース。
自分らしさと自由なセンスで作り上げる空間は、クリエイティブな時間をくれる新たなサンクチュアリ。


④未来の美を作るコスメが今すべきこと
コスメ業界では「クリーンビューティ」が一大トレンドワードだ。しかしそれを実現するのは、きわめて難しい。
だから“グリーンウォッシング”と呼ばれる、うわべだけのエコブランドが存在するのだ。
では本物と偽物を見分けるにはどうする? そのカギは「ブランドヒストリー」と「第三者機関の存在」だろう。
ブランドの成り立ちにその必然性があれば取り組みは多角的に継続され、それが正当かどうかは第三者機関が判断してくれる。
マーケティングツールとしてのエコアクションは要らない。私たちが欲しいのは、真にサステナブルな美の姿勢だ。


⑤キャリー・マリガン、演技というギフトを求めて
ひとりの俳優として、母として、現実と向き合い、不安を克服しながら夢を追い求めるキャリー・マリガン。
過去を振り返りながら未来へ向けた今の心境を語りつくす。


⑥あなたは知っていますか?今日本で、私たちに起きていること
世界中に蔓延した新型コロナウイルスは、国の弱い部分、くすぶっていた課題を露呈させた。
そのなかで見えてきた「私たち日本人の生きづらさ」。
特に、女性を取り巻く環境に大きな課題があることがわかってきた。先ごろ政治家の時代錯誤な発言がワールドニュースにも取り上げられ、
G7はもとよりASEAN諸国の中でも最下位のジェンダー・ギャップ指数121位を痛感させられた。
世界が大きく変わろうとするなか、日本は果たしてこのままでいいのだろうか?
まずは、日本が抱える課題についてしっかりと把握することが必要だ。課題を知ってアクションを起こす──
このことが、私たちにとって生きやすい社会を作ることにつながる。


⑦【新連載】WOMEN IN ART
「THE CLUB」マネージングディレクター山下有佳子さんが、アップカミングな女性アーティストを紹介する連載がスタート。
記念すべき1回目は日本人画家の山下紘加さんにフォーカス。
世界中のアート業界関係者から注目される彼女の魅力とは?



⑧冒険者のスピリットとともに
躍進を続ける三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が着る
ルイ・ヴィトン2021年春夏メンズコレクション。
ヴァージル・アブローが発信するプレイフルな世界を、力強くクールなまなざしで受け止める。

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