Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー) 2020年7・8月合併号

2020年5月20日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥730

2020年7・8月合併号 内容紹介


●わが家はドリームランド
自粛が続きなかなか外に出たり旅をしたりできない日常だから、
家の中で楽しむアイデア、自分をケアする方法などを提案します。
小さな喜びを大切に積み上げて、ハッピーなおうち時間を作っていきましょう。


●2020-21秋冬コレクションリポート
フェミニニティの新たな定義がざまざまな形で示された秋冬。
大きな時代の転換点である今、過去に学んで未来を切り開くようなクリエイションにも注目だ。


●思索を楽しむ女、レア・セドゥ
大作からインディーズ作品まで幅広く出演し、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしても
多くの人を魅了するレア・セドゥ。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でスワン役として
再登場することになった彼女が、ショービズ界、演技、そして家族について語る。


●「性と生殖の健康と権利」を考える
「SRHR」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
世界で今、盛んに叫ばれているワードだが、“性と生殖の話”となると殊のほか立ち遅れる日本。
今回、このテーマについてじっくり考えてみたい。


●日本の美を支える地方創生コスメ
日本には地方性を特徴づける固有の植生が豊かに存在する。
しかしそんな地方に限って過疎化や限界集落といった問題を抱えている。
その状況を打開すべく、今、地方性を生かした化粧品が彩り豊かに花開いている。


●バッグは女の代弁者
伝説の名女優の名を冠したタイムレスな逸品や、権力を持つ女性政治家の愛用品が
周囲へ与える心理的プレッシャーなど、ハンドバッグといアイテムには、
それを持つ女性たちのイメージを作り上げる力がある。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催予定の「Bags: Inside Out」展は、
歴史を彩ってきたアイコニックなバッグたちが持つそれぞれのストーリーをひも解いている。
今、あらためてバッグという永遠のステートメントアクセサリーの魅了を探ろう。


●プリンセスの一日
「メグジッド」が世界を騒然とさせ、ロイヤルの定義があらためて問われる今、
4人の現代的な“プリンセス”たちの一日のタイムラインから見えてくるのは、称号以上の自由なマインドだ。


●大倉忠義・成田凌 瞳を濡らす恋をした
身を引き裂かれるような恋のうねりに寄り添い描かれた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』。
パーソナルな感情のドラマに、ふたりはどう身をゆだねたのだろうか。

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