Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー) 2019年11月号

2019年9月20日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥717

2019年11月号 内容紹介


●ニューヨークがやっぱり刺激的な28の理由
ニューヨークは今日も動いている。人が出会い、思想をシェアし、街の景色を変えていく。
おいしいごはん、サステイナブルなアドレス、よりよい未来へのアクティビズム。
訪れる人の数だけパーソナルな景色が用意されている、一番新しいニューヨークの街を紹介します。


●バスキアが帰ってきた
1980年代のニューヨークを駆け抜けた天才、ジャン=ミシェル・バスキアがこの世を去って30年余り。
大規模展で明らかになる足跡と圧倒的な才能を、日本側監修を手がけた
宮下規久朗氏が主要キーワードとともに解説する。


●シックの先をいく新解釈ミニマル
じわじわと浸透してきているミニマルスタイルの流れ。
きれいなシルエット選びやちょっとしたエッジの利かせ方で、
超シックなアイテムを今年らしく、スタイリッシュに着こなしてみない?


●クリステン・スチュワートは未来を見てる
映画『トワイライト』で10代にしてトップスターの座に上り詰めたクリステン・スチュワート。
その後はあえてインディペンデント映画を選んで出演していた彼女が、久しぶりに『チャーリーズ・エンジェル』で
ハリウッドのメジャー映画界に戻ってくる。
シャネルのアンバサダーとしても活躍する彼女にパリで独占インタビュー。
自らのジェンダーについて、自身の求める自由について、ありのままを語ってくれた。


●ノーブルな印象を引き出す「薄眉メイク」
これまでずっと眉の存在感を競っていたランウェイのモデルたちの眉色が、今秋冬シーズン、
一斉に薄くなっている。それによってアイメイクの美しさと目ヂカラは一層際立つ。
つまり今季の目元フォーカスというトレンドは、「薄眉」ありきなのだ。
そこで今回、このトレンドを日本人モデルで実践。
すると意外にも、ノーブルな表情が表れた。


●忘れられない記憶の服
それはフリーダ・カーロの創造源であり、マドンナへの憧れであり、父との思い出だった。
4人の書き手、4人のアーティストがつむぐ、服がもつ愛の記憶について。


●ヒッチコックのヒロインのように
60年代のエレガンスに着想を得たクラシックなスタイルへと回帰した今シーズン、
セットアップやAラインのシルエットなど、上質仕立てのクチュールライクなおしゃれが気分。


【別冊付録】WOMEN IN ART vol.4 現代アートの女たち
チェックすべき7つのアートニュース/アジアのパワーウーマン25人/知られざる創作の現場から/
私のなかにあるアートたち/走り続けるジュディ・シカゴ/マン・レイ 希代のシュルレアリストがもたらしたヴィジョン
...and more!

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