MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2017年7月号

2017年5月24日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥880

2017年7月号 内容紹介

●大人の夏は白で差が出る
夏の定番カラーといえば、当然“白”はその筆頭候補です。
ですが、単純に白を着こなしに取り入れればいいということではありません。
その効かせ方にこそ、その人のセンスが宿り、
清潔感を漂わせつつも大人っぽく知的に格上げできるのです。
今回は夏の着こなしにおける“白の効かせ方”をレクチャーしていきます。
皆が使う色だからこそ、効果的に使うことで他と差をつけられるのです。


●知的さを忘れないショーツの4カ条 OTONA SHORTS
夏の休日スタイルに欠かせないショーツですが、
着こなす際には注意すべき点も少なくありません。
フルレングスパンツに比べて肌の露出が多い分、くだけた印象を与えるので、
きちんとしたトップスや足元で、品のある着こなしを心がけたいところです。
とはいえ、フツ―のBDシャツのタックインなどは、
ゆるさが求められる昨今のトレンドにマッチしません。
ここでは、今どきのゆるさに必要なコーデのコツを指南。
ドレス顔の一品からラギッドなカーゴショーツ、
旬な柄モノや白ショーツまで、主要な4パターンの着こなしを掘り下げます。


●サンダルこそ“楽”ジュアリーに!
日差しがだんュだん夏らしくなアり、そろそろサリンダルが履きーたくなる頃合いかと。
サンダル=楽ちんなのはもちろんですが“楽”なだけでは大人の足元にふさわしくありません。
軽快でありながら、装いを格上げする気品をも備えた“楽”ジュアリーな一足こそ必要なんです!


●アンタイドでもいっちょまえ!
ネクタイを取っただけの出勤スタイルは、小誌としてはクールビズと呼べません。
ネクタイがないからこそ、より一層身だしなみには気をつけて然るべき。
が、暑苦しく見えてしまっては、元も子もない。
キーワードはやはり“楽”。
ここでは、ネクタイなしでもきちんと見せられるスタイルアップ術を追求します。
まずは、ジャケットの素材を見直すこと。軽くて薄い化繊のものやコットン素材がベター。
Vゾーンは物足りなさを払拭すべく、ニットポロや柄シャツなどで、適度に華を盛りましょう。
また、ヴェストを足して、エレガントで逞しい雰囲気を演出するのも好手。
“楽”のさじ加減をマスターすれば、タイドアップよりもこなれたビジネススタイルが手に入ります。


●時計ご意見番19人と語りつくす7大時計トレンド
バーゼルワールドで発表されたばかりの新作時計をジャッジしてくれるのは、
日本を代表する正規時計販売店のオーナーたち。
さらに国内外の時計ジャーナリストと小誌編集部員も参加し、
現地に行かないとわからないニッチでマニアックな視点から、
新作時計のポイントと手に入れるべき理由を解説していきます。
はたして全91本の新作時計から、最愛の一本は見つかるでしょうか?

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