MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2015年6月号

2015年4月24日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥850

2015年6月号 内容紹介

●大人の八難はジャケットで隠す!●
初めに言っておきます。今特集は巷に溢れるトレンドだけを追いかける特集ではございません。というのも、メンズクラブはジャケットが単なるお洒落アイテムではなく、オトナの男がもつさまざまな“難”を上手に隠すものだと考えるからです。たとえば、意中の彼女を落としたいという下心や、メタボなおなかをなんとかしたいという悩み――。それがジャケットを着るだけで解決できるとしたらどうでしょう?トレンドと“難”の両方を一度に叶えることができる、まさに一石二鳥な知能犯的なテクニックかと。たかがジャケットと思うなかれ、物の見方や考え方を少し変えるだけで、ジャケットは好印象なオトナにとって最大の武器となるのです。

●好印象デニム 7つの解答●
カジュアルの代名詞であるデニムをはくオトナは、身近な人に親しみやすさを示し、警戒心を抱かせません。とはいえ、それも度がすぎると、どうでもいい人に映る危険性あり。そこで、この愛すべき定番を、より効果的かつお洒落に取り入れ、好印象を示したい。デートのときはなおさら。マスターすべきはフランクすぎずキメすぎじゃないデニムの活用術。その答えを導き出すために、10人の達人のこなし方をクローズアップしました。いい意味で計算が行き届いたスタイルには、重要なレシピが隠されています。自分も周囲も心地よいデニムとのつき合い方を見いだせば、明日からのあなたの装いは変わります!


●夏の仕事着 好印象と悪印象●
アンタイドにジャケットレス、果てはアロハまで。クールビズの脱力化は、みなさんご承知のとおりです。でも、できるビジネスパーソンは知っているはずです。「そんな夏こそ、真面目なビジネススタイルのほうが仕事の成果も職場の女子目線(笑)も獲得できる!」ってことを。本特集では、メンズファッションの原理原則論を振りまわすつもりは毛頭ありません。言いたいのは、多少の汗はかいてでも、ビジネスのTPOに適った装いをすることが結果的にはトクをする、ということ!しかもただ真面目なだけでなく、しっかりと旬のブランドや着こなしのテクニックを取り入れれば、なおよし! です。つまりは“攻めのコンサバ”のビジネス版を推奨します。もちろん最大限の暑さ対策も考慮しますのでご安心を。


●男の“下ゴコロ”は メガネで隠す!●
メガネはもう単なる視力矯正具ではありません! あるときは知的に、またあるときは優しげに…と、自ら醸し出したいイメージを演出してくれる、言わば“印象”矯正ツールとしても活用できるんです。だから当然、下ゴコロを隠すなんてお手のもの。何事も“真面目”が好印象を与える昨今、ビジネスシーンではもちろん、休日の勝負時にこそ(笑)、真価を発揮してくれるのです! 


●スーパーGT選手権の楽しみ方●
国内のみならず海外でも人気の高いツーリングカー耐久レース、スーパーGT選手権を知っていますか?単純に速さを競うだけではなく、前レースの結果によるウエイトハンデや、ドライバー交代およびタイヤ交換のタイミングによる知力戦によって、年間王者を決める国内最高峰のレースがそれ。メンズクラブは、そこに参戦するBMW Sports Trophy Team Studieを昨年に続きサポートしています。そのサポート理由を知れば、スーパーGT選手権はもちろん、BMWをもっと好きになっていただけるでしょう。レースに興味のない人こそ読んでいただきたい、オトナが楽しめるスーパーGT選手権の魅力をここに紹介します!


●美味しい!もオイシイ♥も 叶う、魅惑の西麻布●
六本木と青山の中間に位置する、西麻布。六本木の淫靡な雰囲気と青山の洗練さが巧妙に交じり合う、夜遊び人にはたまらない、オトナの街です。バブル時代に栄華を極めた街というイメージがある方もいるかもしれませんが、 今存在するのは味に評判の名店ばかり。深夜営業も多く、終電を逃したあとのムフフ♥な展開も期待できたりして。

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