MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2017年4月号

2017年2月24日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥880

2017年4月号 内容紹介


●NEW知的スーチング&カジュアルスーツの着こなし方!!
スーツはビジネスマンの戦闘服であるだけではなく、
実は男の魅力を3割増しにしてくれる素晴らしいウエアです。
世界最大のメンズファッションの見本市であるピッティ・ウオモでもそうだったように、
最近ではオンオフ限らず、スーツを着こなすことで洒脱に装うことがトレンドとされています。
女性からも「スーツ姿の男性は色気があって魅力的」と、
圧倒的に支持されているようにスーツは着こなし次第で
信頼感や知性、誠実さや色気まで演出することができるのです。
そんな最強のウエアであるスーツですが、
奇をてらったデザインのスーツや華美なVゾーンで個性を競うのは過去の話。
あえて知的に、真面目に見える、クラシックテイストを盛り込んだ着こなしが
好印象なビジネススタイルや洒脱なカジュアルスーチングを作ります。
そんな着こなしの勘所を、スーツ初心者の読者諸氏にもわかりやすいように、
ポイントを押さえたHOW TOをご覧に入れます!


●春ジャケットは、きちんと遊ぶ
たとえば休日、紺ブレにBDシャツにレジメンタルタイ…。
直球トラッドな感じで悪くはないのですが、ちょっと真面目すぎやしません?
お洒落には時代感が重要だと思うのです。
そんなムードを代弁するかのように、ジャケットはさまざまなテイストを取り入れつつ進化中。
パッと見はテーラードジャケットのようでも、
ラフなファブリックを使ったものやラギッドな出自とディテールをもつジャケット、
柄や素材で変化をつけた紺ジャケなどがその代表。
ここではトレンドの目となる4カテゴリでジャケットを選別。
選びのコツも合わせるアイテムも、合言葉は「きちんと遊ぶ」。


●春アウターはラギッドで行く!
希代のトレンドセッターであるベッカム、
そしてピッティ会場を闊歩するおなじみのファッショニスタたちの着こなしを見るにつけても、
エレガントな装いをベースにしつつ、どこか土臭さを漂わせていることに気づかされます。
ミリタリー、ワーク、アウトドアなどを出自とする武骨なアイテムをスタイルに取り入れ、
ほんのり男らしさを=“ラギッド”さを薫らせるのが気分であることは間違いありません。
では、何を、どのように取り入れるのが効果的か?
おのずと軽装になる春ですから、スタイリングの“顔”であるアウターで思い切って取り入れるのが、
もっとも効果的だと考えます。
そこで今回は、いつものスタイルにはおるだけで今どきの気分を表現できる、
着こなしの主役を張れる“ラギッド”なアウターの数々を、バリエーション豊富にご紹介。
どれを買い足しても、あなたの男らしさを上げてくれることは確実です!!


●【特別企画】Esquire
エスクァイアのUS版とUK版の注目記事をメンズクラブが厳選してピックアップ!
日本男児がリアルに使える旬のファッションアイテム&テクニック集。


●【綴じ込み企画】デキるビジネスマンの今どきスーチングバイブル
スーチングの基本はすでに押さえている方も多いと思いますが、いま一度おさらいしてみませんか?
旬のフィッティングから靴&バッグのフォーマル度順カタログ、
ビジネスの最前線で活躍するエリートのテクニックまで、
あますところなく“今だからこそ”のベーシック・ルールをご紹介します。


●本当は教えたくない!? ツウがリアルに通う店 肉信者が絶賛する焼肉店
東京にひしめく焼肉店で本当にいい店はどこなのか?
肉好きを超えた肉信者たちが推薦する店を、無理をいって教えてもらいました。

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