MEN’S CLUB (メンズクラブ) 1月号

2011年11月24日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥802

1月号 内容紹介

●着るほどに熟成するのが10年レザー●
10年レザー、いや生涯着られるレザーを僕はいくつか持ってる。
それは、手触りが柔らかく着心地も抜群。そしてなにより長く着れば着るほど味わいをまし、思い出も積もってく。
大枚をはたいて買ったレザーだからこそ、絶対後悔はしたくないし、着るたびに感動したい。
たとえば30万円のレザーも、30年着れば年間1万円程度の出費。そう考えれば安いとすら思える。
巷のトレンドのダメージ加工が施されたレザーではこうはいかない。
今どき感があっても賞味期限は短いからだ。メンズクラブは断言したい。
いいレザーは、着るほどに熟成し、自分と共に育っていく、まさに男の履歴書のようなものだと。


●100万円時計を凌駕するアンダー10万円時計●
時計では10万円以下というプライスレンジは、リーズナブルな部類に入ってしまいます。
しかし、“安かろう悪かろう”と判断するのは完全に間違い。予算をかけられる高級時計と異なり、
魅力的な時計を作るためにはセンスと技術を駆使する必要がありますが、
それが見事にハマれば高級時計をも凌駕する傑作が生まれます。
時計はリーズナブルに――これが今季の鉄板なのです。


●着れば垢抜け!「楽ジャケット」●
この時期にジャケット特集? 遅すぎません? はい、そのとおり。
メンズクラブは常に一番出しが大好きなのですが、今回だけはわざと最後。
というのもこの時期になると、店頭で売れているものが明白なんです。
つまりジャケットの勝ち組と負け組がはっきりしているということ。
ある意味、後出しじゃんけんですが、メンズクラブとしては、読者の皆さまに無駄な買い物だけは絶対してほしくないのです。
今回は数多くのショップの方に無理をいって、完売したジャケットや売れ行きが好調なジャケットだけを教えていただきました。
つまり今回ご紹介するジャケットは、その情報を徹底的に分析し、勝ち組といえるものだけを厳選。
正直、買って後悔するジャケットは一着としてありません。
着まわしが利いて長~く着られる定番アイテムに、ほどよく効果的にトレンドをプラスした着こなしこそモダンディのたしなみです。


* 着れば垢抜け!「楽ジャケット」
* ウォッチ・オブ・ザ・イヤー2012を発表します!
* 最強冬ブーツはジップ付き!
* 目利き34人の“自腹アウター”
* 絶対にハズさないクリスマスギフト
* ニュージーランドはゴルフ天国だった!
* COVER SPECIAL ルイ・ヴィトン×中田英寿 永遠に続く旅


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