MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2017年3月号

2017年1月24日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥880

2017年3月号 内容紹介

●2017年、好印象な大人に必要なのは、きちんと見えて楽な服
ただのスリムは時代遅れ。クラシックがトレンドの今季は、
体を締めつける服より、包み込むような服が主力(メタボな大人にも好都合ってこと)。
そう聞くと、80年代のようなゆるゆるシルエットに戻る?っと思われがちですが、そうではありません。
時代とともに服は進化しているし、トレンドは繰り返すものですが昔と同じではない。
大事なのは、時代に合わせて進化させること。
たとえば、スリムでもストレッチ素材の 服を取り入れたり、
リラックスとエレガントを着こなしでミックスするなど、楽ときちんとの両方を兼ね備えることなんです。
ここではメンズクラブがリコメンドするイタリアのファッショニスタ、セレブ、セレクトショップバイヤー、
特派員に楽なのにきちんと見える服や着こなしのテクニックを伝授してもらいました。


●「土日はジャケット、やめます」宣言!!
クラシックなアイテムの代表格であり、装いをきちんと見せることにおいて、
もっとも効果的なアイテムがジャケットです。
近年では軽やかな仕立て&素材を用いたものが主流となり、ビジネスからカジュアルまで、
その垣根を越えて着られる楽ちんなジャケットが増えていますが、よくよく考えてみてください。
休日にジャケットを必要とする場面、どのくらいあるでしょうか?
「彼女とディナーに行くときくらいかな…」というアナタ。
ならばいっそのこと、土日の着こなしから一旦、ジャケットをはずしてみませんか? 
なぜならこの春は、ジャケット代わりに活躍してくれるコートやカーディガン、
または着心地は楽ちんなのにきちんと見せることができるパンツやヴェストといったアイテムが盛りだくさん! 
そんな最旬アイテムを用いた、ジャケットなくして好印象に見せるテクニックの数々をご覧あれ!


●品よく見えて楽! 最旬ブランドで叶う“一挙両得”な新・名作
“品よく見えて楽ちん”な着こなし方をアレコレ追求してきた本特集。
では実際、どんなアイテムを手に入れたらソレが叶うのでしょう?
編集部による総力をあげた徹底リサーチの結果、
浮上してきたのは「クラシック」「快適性」「機能素材」「フィット感」といったエッセンス。
そこで著名ブランドが繰りだす今季モデルのなかでも、
上記要素をキッチリ踏まえたアイテムだけに絞ってピックアップ。
皆さんご存知の実力派が手がけた新作だけに、どれもヘタらず末長く使い続けられるのは言わずもがな。
つまりドレを取ってもハズレなし。
絶対ソンをさせないパーフェクトなお買い得名鑑が、ここに堂々完成いたしました!


●ワンステップで誰でも簡単洒脱に!クラシック テイストの 効かせ方 7
大人の男のオンタイム(仕事はもちろん、ここぞというときの勝負デートまで)
を支えるスーツやジャケットなどを用いたドレス系のスタイリングも、
2017年のトレンドになっているのは“クラシックテイスト”なんです。
もちろん、前時代のクラシックスタイルを模倣するだけでは、コスプレになってしまいますし、
一歩間違うとオジサン臭が漂うスタイルになりがち。
「むむっ、これは難解!?」と思われそうですが、
今回はクラシックテイストを効かせる勘所を7つのポイントとしてまとめてみました。
そこさえ押さえておけば、クラシックスタイルもどこかモダンな雰囲気をまとった着こなしに早変わり!
このドレスアップのポイントを参考にして“クラシック=モダン”という最旬の方程式を成立させてください。


●【特別企画】Espuire
Esquire US版とUK版から、メンズクラブの視点で記事をチョイス!
いま脂ののった人気俳優2人のファッションストーリーをお届けします。


●グルマンたちが「並んででも食べたい!」B級上等!行列片手グルメ
この寒い季節、わざわざ並んででも食べたい行列グルメのとっておきを、食の賢人たちに聞いてみました。
自分買いだけではなく、あえて並んで手土産として差し入れれば、相手の心をぐっとつかむことができるはず!

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