Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ) 4月号

2013年2月27日発売 / 扶桑社
紙版 : ¥720

4月号 内容紹介

【生まれ変わった、華原朋美のいま】

薬物と闇。“病名のない”病気と闘っていたと語る彼女。
度重なるトラブルで世の中を騒がせたのは、もう昔のこと。38歳となった華原朋美は、いま再び自分の立つべき場所に戻り、「歌を歌うために生まれてきた」という 神様がくれた使命へ、真剣に向き合う日々を生きている。
いまここに写される彼女には、未来と光がある。
「過去の栄光にすがって過ごした時間が長かったけれど、いま、ようやく目標を描ける自分が本当に嬉しい」と。再出発のゼロ地点に立った彼女の、美しい決意を写し出す。同時に、復帰までの道のりを包み隠さず語ったロングインタビューも掲載。

【“ミューズ”の時代がやって来た!
ファッションを引率するアイコンリスト】

ブロガーや読者モデルがファッションアイコンとして注目を浴びる昨今。多くのデザイナーがインスピレーションを求めたのは往年のファッションミューズたち。ミューズには名乗りを上げれば誰でもなれるものなのか? ケイト・モスからウォリス・シンプソンまで、ヌメロが考えるミューズたちをピックアップし検証。真のミューズ像に迫る。

【注目の4大女優が競演:戸田恵梨香、石原さとみ、長澤まさみ、榮倉奈々】

今をときめく4人の女優をクローズアップし、「演ずること」についてインタビュー。

【編集長 田中杏子のリアルモード 〈muse style〉】

今世界でもっとも活躍する日本人モデルTAOを迎え、今月号のテーマである。モダンな“ミューズスタイル”を魅せた。同時にハリウッド女優デビューを果たしたTAOの独占インタビューも!

【新フレンチミューズ、レア・セドゥ】

世界中が注目する新ミューズ。プラダの香水の顔に抜擢される等、幅広い活躍をし、今年は3本の公開を控えている。新作に身を包み、圧倒的な表現力を見せた撮影とインタビュー。

【 “フリージョ”へと進化するニッポン女子たち】

企業や組織に属さずに、自分メディアを駆使し、“フリージョ”へと転身する女性が激増している。女子力と特化した専門知識を武器に、自らの「個」を社会に表出する彼女たちの新しい生き方に迫る。フリージョの先駆け、安藤美冬をはじめ、ミーシャ・ジャネット、田口まき、ジュリ ワタイ、伊藤春香(はあちゅう)、平野紗希子など…、話題の“フリージョ”たちのパラレルキャリアの生み出し方を大解剖。

【マスターマインド・ジャパンだらけのアートコンビニ開店!】

今シーズンのコレクションをもって、ブランドの活動を休止するマスターマインド・ジャパンと、Numero TOKYOがタッグを組んで、さまざまな商品を企画、販売するアートコンビニエンスストアが3月27日より1週間、伊勢丹新宿店に登場。ここでしか手に入らない、特別なコラボアイテムを一挙公開!

【昭和のトンガリ・カルチャー再考】

海外も注目する日本のカルチャー黄金期1960 ~70年代は、クリエイションへの熱いエネルギーや感情が沸き上がっていた。そんな昭和という時代を生き、今なお語り継がれるとんがったカルチャー遺産をエッセイスト犬山紙子がレポート。シャンソン界の伝説のマダム・戸川昌子と現役のキワモノ漫画家・楳図かずおを直撃取材。

【日本の未来を担う、老舗の革命者! 伝統工芸男子】

伝統工芸の衰退が叫ばれる一方で、新しい試みをする後継者たちが現れている。アーティスト、DJ、ミュージシャンなど、分野の異なる経験を持ついまの跡取りたち。長い間引き継がれてきた技と歴史を見直して、お互いに手を組んでコラボレーションしたり、グローバルにアプローチしたり、既存の枠にとらわれない方法で、伝統工芸の価値を引き継いでいる。思わず欲しくなる名プロダクトとともに、若き挑戦者たちに迫る。

【注目の人/真木よう子、江口洋介】
【男の利き/佐藤浩市】
【今月のカバーガール:Carolyn Murphy(キャロリン・マーフィ】

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