Richesse(リシェス) No.17

2016年9月28日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥1400

No.17 内容紹介

●今、平穏こそ最高のラグジュアリー 安息のリゾート
週末はもちろん、ヴァカンス先でさえ、
SNSやアプリで誰かとつながっているのが当たり前となった今。
頭も体も心も多忙を極める私たちは、ヴァカンスをも消費するように過ごし、
真に休息する機会を失っているのかもしれません。
例えば“安息日”のように、心穏やかに時に身を委ね、
じっくりとその土地の空気に浸ってみる――。
そんな平穏な旅にこそ、きっとラグジュアリーなひとときが待っています。
今訪れたい、3エリアのリゾートをご紹介します。


●加賀百万石の“贅と粋”が今も息づく 美食を求めて金沢へ
北陸の都・金沢は、豊かな海の幸と、山の幸に恵まれた、本来、肥沃な土地。
かつ、江戸時代を通じての前田家の統治と繁栄により、
それらの食材を生かしきる 技と美学を身に着けました。
その伝統を受け継ぎながら、モダンな感性をも取り入れ、
また、新幹線の開通で磨かれ続けている、まさに食べ頃、旬の美食都市です。


●秋のコート・ア・ラ・モード
日を追うごとに、空気が軽やかさをまとい、空の青が透明度を高めていく。
いよいよ、秋冬モードの準備をするタイミングの到来です。
まず手に入れるべきは、今季のマイスタイルへの宣誓であり、
シーズンを通しての装いの要ともなるコート。
今の気分を映し出す一枚で、新しい季節の幕を上げて。


●坂東玉三郎さんが語る美 の未来
稀代の女形として世界にその名を知られる歌舞伎俳優、坂東玉三郎さん。
美 を創造し、表現し続けてきた人生の背景にある、美しいもの、
豊かなものへの想いについて、2号にわたってロングインタビューをお届けします。


●大人はまなざしで知性を語る
「目は口ほどにものをいう」「目は心の窓」etc.…。
古今東西、目が人の内面を語ることを 表現したことわざがあるように、
人の印象を大きく左右するのが「目」。
リシェス世代であれば、積み重ねてきた経験から溢れる知的な輝きを感じさせたいものです。
しかし、大人の目まわりは数々のエイジング問題に直面。目力の出現を物理的に妨げています。
そこで、あらゆるアプローチで目力を取り戻し、輝く瞳で魅了する大人への道を探ります。


●トゥールビヨンの似合う女性
時計界における最高峰のコンプリケーションの一つである“トゥールビヨン”。
高度な職人技が生み出した機能はいつしかエレガントな輝きをまとい、
薫り立つような美しさと共に、女性の日々を艶やかに彩る時計となりました。


●万人の食欲を刺激する、魅惑のひと皿 ザ・贅沢バーガー
昨年来、アメリカからのハンバーガーチェーンの上陸が相次ぎ、
日本でもハンバーガーのブームが再燃しています。
肉にもバンズにもこだわりにこだわって、従来のハンバーガーのクオリティを超えた、
究極のハンバーガーをご紹介しましょう。

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