POPEYE(ポパイ) 2022年2月号 (発売日2022年01月08日)

2022年1月8日発売 / マガジンハウス
紙版 : ¥890

2022年2月号 (発売日2022年01月08日) 内容紹介


気になった洋服を買うことはできるけど、
スタイルばかりはお店で買うことができない。
自分のスタイルは、積み重ねていくうちに、
気がつくと身についているものだと思うんだ。
いわゆる"おしゃれな人"ではなくとも、
その人らしさがあって好感が持てる格好の人っているじゃない?
そういうスタイルに僕たちは憧れる。
今回も世界中からスタイルのサンプルを撮ってきた。
まずは世の中には色々な格好の人がいることを楽しんで欲しい。
そしてファッションを真似する、しないはいったん置いておき
彼らがスタイルを培った"センス"を学べるといいなと思う。
センスっていうのは曖昧な言葉のように感じるけれど、
いわゆる趣味の良さにつながるものだと思っている。
そのヒントは、今回Book in BookでW.デーヴィッド・マークスが書いてくれた。
こちらもぜひ参考にして欲しい。

STYLE SAMPLE 2022
僕はこう着た、君ならどう?

CONTENTS

BACK TO CAMPUS!
TAKE IVYの川上へ。
大学に帰ってきた学生たちの服と生活をスナップ!
英国の名門、オックスフォード&ケンブリッジ大学へ。

EVERYWHERE, EVERY STYLE
気になる場所と、人と、スタイル。
ヒップホップ、スーツ、古着、テニスやゴルフ……。
世界中を見渡して集めた全117のグッドスタイル。

THE WHITE PAPER OF CITY BOYS
シティボーイのスタイル白書。
さまざまな都市で暮らす若きシティボーイたちの
クローゼットと1週間のスタイルをスナップ。

マイク・ミルズとスタイルリファレンス。
撮影現場でスーツを着るのは裏切りなんだとか。
来春公開予定の新作『カモン・カモン』の衣装の話も。

いつも同じような格好をしている人。
アーロン・ローズの7日間。
ハットに、カーディガンに、シャツに、スラックス。
映画『BEAUTIFUL LOSERS』の監督が、
“変わらないでいる"というその姿勢の背景とは。

いつもいろんな服を楽しんでいる人。
横尾忠則の5スタイル。
“なんでもあり"。自身の服の選び方をそう語る、
現代美術家の横尾忠則さん。
ファッションにルールなんてない!

DRESSING FREE!
シティボーイの自由な着こなし。
ピステやジップパーカや珍しいカモフラ柄、
ジャストフィットな着こなしやサンダルも。
日本の街角で見つけた、思いがけないスタイルを考察。

BOOK in BOOK
STRATEGIES FOR STYLE
“センスがいい人"の戦略。
by W. David Marx
『アメトラ』の著者が独自の視点で詳述する、
7人の“趣味が良い"スタイルアイコンたちに
隠された原則と戦略を学んでみよう。

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