VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン) 2021.10月号 (発売日2021年08月27日)

2021年8月27日発売 / コンデナスト・ジャパン
紙版 : ¥880

2021.10月号 (発売日2021年08月27日) 内容紹介


今、始まりのとき 全世界27エディションの『VOGUE』が共通のテーマを掲げた「NEW BEGINNINGS」号をリリース!
新しく生まれるモード、生活、家族、東京、私を特集。ジョン・ガリアーノとトモ コイズミのアップサイクルコラボや高橋盾ら挑戦するクリエイターたちへのインタビューも。
グローバルブランドとして全27エディションを展開している『VOGUE』は今夏、 すべてのエディションが共通のテーマとして「NEW BEGINNINGS」を掲げ、 パンデミック後の世界に向けて、 グローバルコミュニティの結束と希望のメッセージを力強く発信します。 『VOGUE JAPAN』は今回の特集を通じ、 「今、 始まりのとき」という未来への希望を込めたメッセージを読者の皆さまにお届けします

表紙を飾るのは豊田遥夏。 東京の街をしなやかに舞う。
 今回の「NEW BEGINNINGS」号は、 団結の象徴である「太陽の力」をフィーチャーしており、 『VOGUE JAPAN』では朝日をバックにした東京タワーを舞台に、 新世代バレエダンサーとして注目される豊田遥夏がカバーを飾りました。 ユニークな立体感や動きのあるスタイルを舞うように表現する姿と、 街の喧噪がアートなコントラストを描き出しています。 公式ウェブサイト(www.vogue.co.jp)では、 表紙撮影の裏側をおさめたメイキング動画も配信します。

秋冬のグラフィカル柄で個性を磨く。 しなやかな強さでいざ、 新時代へ!
 2021年秋冬コレクションをパワフルに彩った、 グラフィカルなモチーフやパターン。 AMIAYAや新井貴子、 モトーラ世理奈ら今の日本を体現するイットモデル8名が、 昭和ロマン息づく邸宅の中、 コケティッシュな双子風ルックに身を包みます。 また、 国内外から注目を浴び続けるトモ コイズミを特集。 小泉智貴とメゾン マルジェラのジョン・ガリアーノのアップサイクルコラボや、 京都の二条城で開催されたトモ コイズミのランウェイショーをレポート。 ピュアな美しさで魅せたコレクションと、 そこに込められた想いを探ります。 ファッションストーリーでは、 ファッション界のポジティブな空気をモードに表現した3つのストーリーを、 国際色豊かなモデルたちや気鋭の俳優4名らが着こなします。

新時代に向けて、 新しく生まれるモード、 生活、 家族、 東京、 私。
 世界が変化する今、 多くの人がもっと自分らしく、 豊かな人生を築くための方法を模索しています。 そんな中で、 アンダーカバー デザイナーの高橋盾やモデルの萬波ユカなど、 好きな仕事へとキャリアをシフトしたり、 2拠点で仕事場を構えたり、 新たな一歩を踏み出したクリエイターたちのその思いに迫ります。 さらにコロナ禍を経て、 東京2020オリンピック・パラリンピックを迎え、 街の風景を変えた東京の新たな名所を紹介。 今シーズンのルックをまとった東京ガールのイラストとともにお届けします。
 また、 ダイバーシティやフェミニズムが声高に叫ばれるようになった今でも、 私たちは事あるごとに強迫観念にも似た家族観に頭を悩まし続けています。 何が家族を「家族」たらしめるのか、 さまざまな「家族」を営む人々の姿から考えていきます。

新境地を切り開く2人、 初の「ワーキング・ファーストレディ」ドクター・ジル・バイデンと、 「ゴシップガール」タヴィ・ゲヴィンソン。
 今号では、 夫が大統領となっても教職を諦めないドクター・ジル・バイデンの10ページにわたるインタビューを掲載。 「教師であることは、 私の職業であるだけでなく、 私の人格そのもの」だと語り、 多忙を極める現在も二足の草鞋を履き続ける、 アメリカ初の「ワーキング・ファーストレディ」の素顔に迫ります。 さらに、 オンラインマガジンの創設者、 エッセイスト、 ブロードウェイ俳優、 そしてリブート版「ゴシップガール」の主要キャストと、 いくつもの肩書を持つタヴィ・ゲヴィンソンが登場。 10代の頃から活躍し、 新境地を切り開いてきた彼女の人生の光と影、 そして今伝えたい思いを語ります。

ボディにもサステナブル。 秋冬シーズンの主役に躍り出る、 フローレスな肌の作り方も。
 多様性が叫ばれ、 理想とするボディのシェイプやフォルムも無限に広がった今、 ボディのキーワードは「気持ちよく動ける」にアップデート。 先を見据えた継続的ケアや、 しなやかさをキープする日常の実践術をプロが解説します。 また、 健やかな肌で秋を迎えるためのスキンケアや、 フローレスな肌を主体にしたピュアでモードなアジアンビューティー・メイクアップを紹介します。

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