GQ JAPAN 2021年6月号 (発売日2021年04月24日)

2021年4月24日発売 / コンデナスト・ジャパン
紙版 : ¥880

2021年6月号 (発売日2021年04月24日) 内容紹介


COVER STORY
人と時代のただなかで、彼の音楽は鳴り響く
星野源、変わり続けるために

音楽家・俳優・文筆家として多忙な毎日をおくる星野源。自らを常にアップデートし続け、時代と響き合う。希代の表現者が、生活と仕事、そして、創造の裏側を語る。

SELF-LOVE SURVIVAL
愛で勝つ、サバイバル術
パンデミック時代を生き抜くには、まずはセルフラブ、そして生活をトータルで楽しみながら気分を上げていくことだ。人間らしい生活があってこそ、精神的動物としての僕たち人間はサバイブできる。生きている自分をさまざまな形で祝福し、コロナ禍をポジティブにサバイブしている人たちを取材。時代を生き抜くためのインタビュー集です。

THE COMMUNITY OF LOVE
第1章:(こころの)密で勝つ!

コロナ禍の1年、他の人との「距離」の取りかたを、だれもが意識するようになった。会話をする、顔と顔を向かい合わせる、人間のナマな存在のオーラを感じる、相手の呼吸と共振する、などなどの全身を駆使したコミュニケーションに、意識的な「距離」が介在することに否応なく慣れて、ともすれば社会性を喪失しつつある僕たちにとって、連帯の場としての「コミュニティ」(共同体)は、いまどこにあるのか? それはどうつくられていくのか?多様なカルチャーを発信し、人々をコネクトする2つのコミュニティを紹介する。

HOW TO LOVE YOURSELF
第2章:セルフラブで勝つ

世界が大きく変わってしまったいま、自分に意味を与え、自分を救えるのは、他人の評価だけとはかぎらない。むしろ、自らに、自らが意味と価値を与えることが、いまほど切実なテーマになったことはないのではないか。「セルフラブ」の方法はいろいろある。新進俳優、ラッパー、ユーチューバー、ティックトッカーなどなどが、「愛で勝つサバイバル術」を伝授する。

WE ARE ALL HEROES
終章:わたしたちは、みんな、ヒーロー

「愛で勝つ、サバイバル術」特集の最後に、4人の、それぞれに「すごい」人に話をきいた。コロナ禍のもと、それぞれに、さまざまに、何かを失ってきた僕たちに向けて、生きることの意味を見出すように、鼓舞してきた4人である。

WORK IT
ワークウェアからフォーマルまで、明日に向かってワーク・イット!

「いま着たいリアルクローズ」をキーワードに今季の最新ルックをピックアップ。旬なワークテイストから華やかなフォーマルウェアまで、いま一番クールなメンズウェアをシュート!

DOWN IN THE VALLEY
マンバよ、永遠に
コービー・ブライアントの最後を追う

2020年1月26日、ロサンゼルス近郊で操縦士と乗客の9名を乗せたヘリコプターが墜落した。全員が死亡し、犠牲者のなかには、NBAの元スーパースター、コービー・ブライアントと次女のジアナも含まれていた。事故の1時間前から、墜落の時までをジャーナリストのジェフ・ワイズが追った。

CAMEO.COM’s STAN ECONOMY
急成長中の「CAMEO.com」とは?

世界的なパンデミックによって公の場に出演する機会のなくなった有名人や芸能人はどのようにして生計を立てたのか。その答えはシカゴ発の動画サービス「カメオ(CAMEO.com)」にあった。2017年の設立以来、急成長を続けるデジタルプラットフォームの正体とは。

The Future is OnlyFans
セックス・ワーカーをエンパワーするプラットフォーム
OnlyFansの人々

会員制ソーシャルサイトのOnlyFans(オンリーファンズ)が、コロナ禍で急成長している。そこで活動するクリエイター7人に米版『GQ』が迫る。未来はここにある?

Top of the Charts
ファンと共有する物語に終わりはない!
「JO1」のJAMに参加しませんか?

デビューシングルとセカンドシングルが続けてオリコンで第1位を獲得。2020年春にデビューした11人組のJO1の加速度は、コロナの逆風をものともしないで増すばかり。その秘密はどこに?

BEING INCA
東京・渋谷のPARCO劇場で5月15日に開幕!
宮沢氷魚、1年後の『ピサロ』へ

昨年4月、コロナ禍のなか、予定していた全公演の4分の1も果たせずに打ち切りとなった東京・渋谷PARCO劇場オープニング・シリーズの舞台『ピサロ』が、5月15日よりアンコール上演されることが決定した。主役のピサロを演じる渡辺謙に対峙するインカ王を演じる宮沢氷魚に思いを訊いた。

ASIA FANTASIA
ニューオープン店から通好みの店まで
“アジア飯”で妄想アジア旅行

最後にパスポートを手に、空港へ向かったのはいつの日か。ため息をつきながら、旅の空に思いを馳せている人も多いだろう。が、まだ長丁場となりそうな現況、ここは頭を切り替えて「近場にありながら、アジアの味や雰囲気を楽しめる店」を巡ってみるのはどうだろうか。幸せは案外近くにもある、と体感できる、チャーミングな店揃いだ。

GQ JAPAN の最新号・バックナンバー

Ssense

カテゴリー