Pen(ペン) 2020年6/15号

2020年6月1日発売 / CCCメディアハウス
紙版 : ¥700

2020年6/15号 内容紹介


【特集】いまこそ、ジェンダーの話をしよう。

男女平等、フェミニズム、LGBT……。
メディアやSNSで見聞きすることは増えても、他人事のように感じてしまう人もいるかもしれない。
ただ、我々はダイバーシティの時代を生きている。
そこでpenは、ジェンダー問題を取り上げることにした。
男女格差の実態や同性婚の現状といった基礎知識から、女性の首相がもはや当たり前となった北欧の最新事情、
AIやファッションにおけるジェンダー論まで。
現代社会を生きる上で欠かせないこの必須テーマを、いまこそ話し始めようではないか。

そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう。
なぜ日本は男女格差(ジェンダーギャップ)で、世界121位なのか?
これだけは押さえておきたい、重要トピック
RYUCHELL 独占インタビュー
「普通の男子とは違うけど、僕は僕で、人は人。」
INTERVIEW with KABA.ちゃん「私らしく生きるため、人生の扉を開け続ける。」
INTERVIEW with ロバート キャンベル「日本人の順応力なら、多様性は必ず実現する。」
[特別寄稿] 辻 仁成 ニューノーマルの時代に、“男らしさ”を考える。
男の生きづらさという、見過ごしがちな問題。
自治体から全国へ、同性婚の推進が日本を変える。
これからの結婚は、もっと流動的になっていく。 能町みね子×サムソン高橋
変われない先進国ニッポンを、勝間和代が斬る。
北欧諸国では、女性の活躍が国を豊かにしている。
8つのトピックで知る、北欧のジェンダー観。
ランキング上位国が直面する、意外な問題点。
子どもたちにとって、ジェンダーはどんな問題?
性差をなくしたロボットから、人間が学べること。
多様化が広がる現代を、カルチャーから読み解く。 文学/音楽/映画/アート
男女の装いは、どのように変化を遂げてきたのか。
ファッションが表現する、薄れゆく性の境界線。
自分ファーストで、男のビューティーを考える。

【第2特集】
ヨシダナギが撮った!
ドラァグクイーンの真実。

[新連載]
小林武史サステイナブルの行方。
01【 ジェンダー 】男性でも女性でも、人には多様性がある。

ほか、連載など。

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