Richesse(リシェス) No.20

2017年6月28日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥1400

No.20 内容紹介

●創刊5周年記念特集 TOKYOハイエンドグルメ
訪日外国人の目的第一位が「食」であるなど、
これまで以上に注目と期待が高まる「日本のグルメ」。
なかでも世界中の美食が集まり、料理人が技を競い合う東京では、
あらゆるジャンルの料理が日々進化し、 新しいムーブメントが生まれています。
もはや、東京が世界の食をリードしているといっても過言ではありません。
この特集では、美食の都・東京のグルメパワーの源である伝統と革新のスタイルや最新事情、
そして食通がおすすめする レストランなど、この街ならではのハイエンドな情報をお届けします。


●幸福の王国「デンマーク」
紛争や環境問題など、さまざまな困難を抱えた現代。
こんな時代にあって「幸せ」を自認するのが北欧諸国です。
毎年の幸福度ランキング上位は彼らで占められ、高度な福祉国家として世界的に高く評価さ れています。
これ見よがしな派手さこそありませんが、洗練され落ち着いた雰囲気は、まさしく“今の気分”。
今号のデンマークを皮切りに北欧4カ国を巡り、幸福とラグジュアリーの今日的接点を探ります。


●スペシャルインタビュー:東京都知事 小池百合子 氏
日本で今、最も注目される“パワーウーマン”。
そんな形容詞がふさわしい現・東京都知事、小池百合子氏。
一国の予算規模にも匹敵する大都市の改革に着手されるなか、
リシェスでは「伝統文化」「女性」をキーワードに インタビューを敢行。
未知なる東京の魅力、さらなるポテンシャルを、あらためて見つめます。


●One day 東京クルーズ
ラグジュアリーを知り尽くしたリシェス世代にとって、
思い立ってすぐに出かけられる都会からのショートクルージングは、
夏のウィークエンドの格好の過ごし方です。
今、船上で映えるクリーンでエレガントなファッションのほか、
進化するクルーザーの 最新事情も交え、
非日常の小旅行を極上に高める術をお届けします。


●お家リラックスなミュールとサンダル
ファースリッパからローファーミュールまで、今季はバックレスシューズが花盛り。
リシェス世代の寛ぎシーンにフィットするコンフォート&リュクスなデザインが揃っています。
最旬のサンダルをあえてルームシューズに―
そんな大人の贅沢を楽しんでみませんか?


●美しく、豊かに生きるための指標“アール・ド・ヴィーヴル”とラグジュアリー
自分なりの美学をもって毎日の暮らしを楽しみ、
人生を本当の意味で贅沢に生きることを フランスでは「アール・ド・ヴィーヴル」と呼びます。
物質的豊かさの先にある体験的豊かさへ ―
アール・ド・ヴィーヴルを手掛かりに、現代におけるラグジュアリーの在り方を探ります。


●坂東玉三郎さんが訪ねるイタリア(前編) 美をめぐる旅、ローマへ
その人生をかけて、類まれなる美を表現し続けている歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん。
公演や撮影などで世界各地を訪れるなか、もっともインスピレーションを得たというイタリアを訪れ、
今改めて美と出会う旅が実現しました。その前編は、悠久の都・ローマが舞台です。


●“Richesseな人”ほどボディが優先
たとえ顔の肌は等しく若々しくても、体は、意識をもって鍛えている人と
努力を放棄した人、その差が大きく開く、40代からはそういう年代です。
気になる体を隠す服を着る、一度その道を選ぶと体はますますだらしなく、
老後の健康面どころか、 自分が理想とする人生から落伍する危険まで。
志高く生きる“リシェスな人”は、ヘルシーで美しい体作りを優先します。

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