SWITCH(スイッチ) Vol.33 No.4

2015年3月20日発売 / スイッチ・パブリッシング
紙版 : ¥972

Vol.33 No.4 内容紹介

1956年に生まれ、1978年にサザンオールスターズとしてデビューした桑田佳祐が、
自己の体感してきた青春を、カルチャーを、世代を、日本を注ぎ育み結実させた
豊潤な傑作『葡萄』。その瑞々しい鮮度と純度を実現させたのは、
桑田と4人のメンバーとを結ぶ絆という名のバンドマジックだった

018
LONG INTERVIEW
桑田佳祐[我が名はサザン]

030
INTERVIEW
原由子[感謝と喜びと涙]
関口和之[プレッシャーからプレジャーへ]
松田弘[信頼という名のガソリン]
野沢秀行[最高の頂き、最高の五人]
桑田佳祐を支え続けた4人が語る新作への思い、そして桑田への思い

特集
Re-Mapping J-POP
Jポップは何処へ行く?

音楽業界が大きく様変わりしてくなか、「Jポップ」という言葉が示す
日本のポップミュージックはどう変わっていったのか/変わらなかったのか。
そしてその先の姿とは。J-POPの「いま」と「未来」を解き明かす音楽特集

033
・きゃりーぱみゅぱみゅと考える、Jポップ世界進出への鍵
・秦基博と考える、Jポップにおける「声」と「響き」
・tofubeatsと考える、90年代Jポップのキラメキ
・いしわたり淳治と考える、Jポップの言葉たち
・島田昌典と考える、Jポップアレンジのこれから
・武藤彩未と考える、アイドルの過去・現在・未来
・THE TURTLES JAPANと考える、日本らしいポップス
・18歳シンガーDAOKOに聞く、メジャーデビューを果たすまで
・吉崎響 + 川村元気が語り合う、映像と音楽の幸福な出会い方
・マキタスポーツと考える、「ウケる」Jポップのカラクリ

072
SPECIAL INTERVIEW
秋元康[流行を歌い継ぐ]
クリエイティブ・ディレクター佐々木宏が訊く、作詞家秋元康の見たJポップ今昔
084
MY PREMIUM DAYS
vol.1 KREVA
様々なカルチャーの最前線で活躍する表現者に訊く、ちょっと嬉しい日「PREMIUM DAYS」

86
荒木経惟 × 二階堂ふみ[女優礼賛]
エンポリオ アルマーニを纏った女優・二階堂ふみを荒木経惟が撮るファッション・ストーリー

94
SWITCH INTERVIEW
長島有里枝[あたしは、わかってたよ]
文 戌井昭人 写真 浅田政志

102
追悼 菅原文太
[京都まで 菅原文太さんへ]
大俳優との若き日の思い出。画家・黒田征太郎による追悼文
[火と土の話、そして一本の木]
2012年10月、山梨県の北杜市明野町で農業を営む菅原文太さんを訪ねた

114
Shikoku, the Big Island
[四万十川から瀬戸内海へ。海と川と山の、四国ロング・ドライブ]

118
What is 五五七二三二〇?
謎の女子中学生8人組ユニット、その正体に迫る

124
999.9 feelsun presents
A SCENE OF LIFE VOL.11 菅田将暉

152
EDITOR’S CHOISE
森山大道[私たちは生きていさへすればいいのよ]

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010
角田光代[オリオリ]
第7回 思いというより、願い

126
THE ELEMENTS OF MUSIC
ハナエ/夢みるアドレセンス/I Don’t Like Mondays/ヤンプ・コルト./斎藤誠

136
宮﨑あおい[世界をいただきます]
第17回 トルコ/マントゥ(トルコ風水餃子)

140
TRY & ERROR
真鍋大度・ローカス/伊藤ガビン・クリエイターのサバイバル術
tomad彼女は私の夢の女の子です

146
TALK OF THE TOWN
第6回 CADILLAC ATS COUPE@ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ

158
谷川俊太郎 下田昌克[恐竜がいた]
第7回 ティラノサウルス

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