Pen(ペン) 7/15号

2012年7月2日発売 / CCCメディアハウス
紙版 : ¥617

7/15号 内容紹介

完全保存版
1962年の衝撃デビューから半世紀、
英国が生んだ史上最強のロックバンド
ビートルズが聴こえてくる。

いつものようにフランス人が、いかに自国が偉大な芸術家を輩出してきたか、隣のドイツ人に自慢していた。生真面目な性分のドイツ人がついに反論した。「だけどさ、フランス人は絵しか描けないじゃないか」すると、イタリア人が割り込んできた。「我が国には、レオナルド・ダ・ヴィンチも、ヴェルディのような音楽家もいるのさ」 3人はあたりを見回して、英国人に声をかけた。「君の国には、アーティストといえる人間はいないよな」英国人は皮肉屋らしく、ふんと鼻で笑うと、こう言い放った。「じゃあ、君たちはビートルズを聴いたことがない とでも?」――というわけで次号のPenは “21世紀の一般教養”、ビートルズの大特集です。

●奥田民生・独占インタビュー「ビートルズが教えてくれたこと」

○ロンドン&リバプール、ゆかりの場所をめぐる。
【ロンドン篇】
アビーロード・スタジオ/元アップル・ブティック/パラディアム劇場 …ほか

【リバプール篇】
ジョンが通ったバー/博物館/学校/生家/キャバーン・クラブ …ほか

●リバプールっ子に突撃取材、ビートルズって誰だ?
○1960年代の英国で、いったい何が起こったのか。
●メンバー4人、波瀾万丈の人生を徹底分析する。
○英国ポップカルチャー&ビートルズ相関図。
●「アビーロード」スーツの伝説的デザイナーを追う。
○映画監督リチャード・レスターの秘蔵写真を発見!
●幻のアップル・ブティックをデザインした、ザ・フールとは?
○I Love Beatles!有名ミュージシャンが選ぶ「この一曲」。

そのほか
●クリスティーズで落札される稀少品の値段
○ビートルズの子どもたち
●センセーショナルだった語録の数々
○リバプールで見つけたグッズを読者プレゼントします!
●50周年イベント最新ニュース…など

※特集企画は、場合によって変更することがあります。

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