Pen(ペン) 2017年2/1号

2017年1月16日発売 / CCCメディアハウス
紙版 : ¥680

2017年2/1号 内容紹介

【第1特集】デヴィッド・ボウイを見たか?

これほど多くの人々を惹きつけた、カッコいい男はいないんじゃないか。
音楽を軸に、社会を、価値観を揺さぶった男――デヴィッド・ボウイ。
貪欲で、面白いものに敏感で、本当にやりたいことをやり、自ら進んで変化した。
彼こそは「スターマン」、常に鮮烈なロックをもたらす「地球に落ちて来た男」だった。
2016年1月8日、69歳の誕生日に発表した『★』の衝撃は記憶に新しい。
瑞々しい楽曲を世に送り出した2日後、彼は逝った。だがそれは終止符ではない。
なぜなら未発表音源のリリースは続行中。
ロンドンで始まり9カ国を巡回、150万人以上が来場した『DAVID BOWIE is』展も、ついに日本に上陸。
巨星は天に昇り、輝きを増した。
そのクリエイションをいまこそ耳と目に焼き付けろ!


世界を驚かせた大回顧展が、ついに東京へ。

ボウイを撮り続けた男 鋤田正義 × 『DAVID BOWIE is』展オフィシャルサポーター 二階堂ふみ
ボウイをめぐる対話。

年表で追う、世界を熱狂させたスターの人生。

時代別に振り返る、ボウイの音楽の軌跡。
67→71 創成期
72→74 グラム・ロック
74→76 プラスティック・ソウル
77→79 ベルリン
80→82 転換期
83→84 メインストリーム
87→93 原点回帰
93→99 実験性
01→03 21世紀
13→16 最終章

ボウイを成功へと導いた男の、『★』への想い。
他人に任せず、デザインも自らの手法で臨む。
名カメラマンが捉えた、スター誕生の瞬間。
ロックのレガシーを堪能する、新譜の決定盤。
創造を生んだ、ボウイと日本の浅からぬ関係。
スクリーンの中でも、演技で人々を魅了した。
ファッションアイコンが、たどり着いたスーツ
新たな道を示してくれた、100冊の愛読書。
イマンへの愛を貫き逝った、恋多き男の物語。
唯一所有したいものと明言した、アートとは。


【第2特集】利休が愛した前衛アート 樂茶碗とは何か。

その他、連載など。

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