GQ JAPAN No.78 11月号

2009年9月24日発売 / コンデナスト・ジャパン
紙版 : ¥596

No.78 11月号 内容紹介

◆Cover Story ブラッド・ピット ナチスに天誅をくだす!?
ブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノの話題作『イングロリアス・バスターズ』がいよいよこの秋公開。第二次世界大戦、ナチ占領下のフランスを舞台に、ブラピ演ずる「ナチ・ハンター」の暗闘を描いたこの作品は、全米でタランティーノ作品史上最高の興行成績を記録、カンヌでも絶賛を得た。今月のGQでは、映画セットでのメインキャスト撮り下ろし、タランティーノによる脚本公開、そしてブラッド・ピットの最新インタビューを一挙掲載!

Features
◆いま、最も進化したグリーン&エコ都市のすべて。 緑のニューヨーク。
リセッション後の混沌を切りひらく新たな生き方、そのヒントはNYにあった。官民一体の緑化ムーブメントにより、グリーンな街へと変貌しつつあるNY。例えば、廃線跡を公園に再生したり、地域住民のコミュニティガーデンを見直したり。もちろんビジネスもグリーン&エコがキーワード。そんなNYをエコに楽しむための、グルメ、ファッションetc.もしっかりガイドします。

◆いまの時代こそ、「セミオーダー」という選択。
スーツ、シューズ、シャツ……、不況とはいえ、本当に欲しいモノをじっくり追い求めるGQ MENにお勧めしたいのが「セミ・オーダー」。既製品よりも自分の体型や好みにフィットし、アフターサービスもしっかり、それでいて納期やコストといった敷居はフルオーダーより低いのが魅力です。あの髙田延彦さんのセミオーダー体験に密着するほか、初心者でも安心してオーダーできるショップもご紹介します。

◆東京目線ですみません。わざわざ行きたい、最強の地方レストランリスト。

◆WHEN HE WAS COOL マイケル・ジャクソンが最も美しかった日々。
奇行によって名声が汚されるはるか以前、若きマイケル・ジャクソンは、自身の才能と、それをもって切りひらくべき未来を、たしかに自分の手のうちに握っていた。彼自身だけが知っていた、自らの音楽家としての可能性。そして、果たされなかった未来とは。キング・オブ・ポップの実像に迫り、全米で物議をかもしたアメリカ版『GQ』の追悼記事を一挙掲載!

◆ノエル・ギャラガー脱退直前インタビュー!世界を虜にし続ける、愛ある無法者。

◆逆とじ付録 Next Stage of Tokyo’s Masterplan 東京にF1が来る日。
東京でのF1グランプリの開催。それは、2016年オリンピックの招致と並び、首都の魅力拡大に寄与する一大イベント。その可能性を探るべく、2008年、F1初開催で史上初のナイターをやってのけたシンガポールGPを現地取材。加えて、史上最年少のチャンピオン、ルイス・ハミルトンへの独占取材も敢行。メルセデス・ベンツのアトリエで、〈HUGO BOSS〉の最新コレクションに身を包んだ彼の素顔を独占インタビューとともに公開します。

Supplement
◆MAD MEN Style Book アメリカ紳士を魅了したドラマ。「MAD MEN」というスタイル。
エミー賞を総なめにした話題の米ドラマ『MAD MEN』。そこでリアルに描かれる1960年代NYの広告マンたちは、仕事をバリバリこなしつつ、酒と煙草を嗜み、女性にも積極的な、まさに“肉食系”男子といえるもの。GQはそんな「MAD MEN」たちの魅力の一端を、スーツスタイルに垣間見る。パワフルで堂々とした彼らの着こなしをお手本に、現代の紳士たるGQ MENのためのスタイルを提案します。

◆ALL at COACH コーチ、新世代メンズのすべて。
GQ MEN待望の新世代メンズコレクションを展開する〈コーチ〉のすべてを大公開。スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えた大規模なラインナップには、スマートなビジネスラゲッジや、アクティブなカジュアルバッグなど、リアルなアイテムが充実。小さな革工房から始まったブランド・ヒストリーや、〈コーチ〉を愛用するニューヨーカーの日常も紹介します。

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