GQ JAPAN No.63 8月号

2008年6月24日発売 / コンデナスト・ジャパン

No.63 8月号 内容紹介

◆102人のキーパーソンが語る「JAL復活」へのシナリオ。
GQ恒例の1社研究の特集、今回は日本航空ことJALに迫ります。整備不良により頻発した事故を発端に、役員一斉辞任の内紛など、ここ数年で数々のバッシングを受けてきたJALですが、ようやく再生に向かっての一歩を踏み出そうとしています。JAL再生について、役員、パイロット・フライトアテンダント・整備士含めた102名にインタビューを実施しました。「入社理由」「担当業務内容」「JAL変革について何が必要か」等、他のビジネス誌ではあまりみない、社員ひとりひとりの声を取り上げています。また、航空ファンにはたまらない、フライトアテンダントの制服コレクションや、機内食の歴史も写真つきで掲載します。先日から導入された国内線ファーストクラス、およびカレーが名物のさくらラウンジ等、これを読めばJALがまるごとわかります!

◆オダギリジョーが語る「80パーセント」の自分。
実生活では電撃入籍が記憶に新しいオダギリジョーさん。劇作家、岩松了監督作『たみおのしあわせ』で、結婚できなさそうな男を演じています。映画界で独自のポジションを築いた三十二歳の彼は今、何を思っているのでしょうか?オダギリジョーによる、オダギリジョーのための結婚と幸福論に迫ります。

◆フレンチほど軽いものはない!? 「ライトフレンチ」のスマート活用法。
どうしても“重い”イメージのフレンチですが、最近はよりライトな方向に変化しつつあるようです。カウンター、オープンテラス、深夜まで開いている、居酒屋風の4タイプに絞り、都内13軒を例に使い勝手を紹介します。いまや、ラフに行きたいときこそ、フレンチです。

◆定番、ポロシャツのトレンド最新コーディネイト。
誰でも気軽に着られるのがポロシャツ。ここ数年はトレンドとしても脚光を浴び、そのバリエーションもいよいよ充実してきました。しかし、あまりに便利なだけに、凡庸なスタイルに陥りがちなのも事実です。そこで、さりげないけれどしっかりとスマートな、大人のポロシャツの着こなしをテイスト別にコーディネイト提案いたします。

◆今、ビジネスの若手リーダーは、「無頼」がキーワード。
社長のストレスフリーな生活をお届けする企画の第2弾。少し前の“六本木ヒルズ族ブーム”のときには、いかに人脈を広げそれをビジネスにつなげるかがポイントでしたが、最近のビジネスセレブは群れずに一人で生きていく「無頼」がキーワードとなりつつあるようです。みうらじゅんさん分析によるステレオタイプの無頼とは?また、精神科医分析による無頼な生き方とは?

◆ルイ・ヴィトンの最新ウォッチ研究。
ルイ・ヴィトンが初の腕時計コレクション「タンブール」を発表してから未だ6年。その短い年月に係わらず、2002年にクオーツから始まったこのコレクションは、いまやブランド専用のキャリバーを搭載する本格派まで幅広く展開されています。ファッションブランドの腕時計に留まらないアイコニックな存在。名前の通りドラムを模した愛らしいケースが象徴的な4つの「タンブール」を紹介します。

◆GQお買い物道/自分だけの”マイ・サングラス”をオーダーする。
古くから愛されてきた定番アクセサリーでありながらも、つけこなすにはなかなかハードルの高い“サングラス”。東京を代表するアイウエアショップのひとつ、〈クレイドル〉でそのコツを教わりました。

◆ジョージ・ルーカスの抱く、終わりなき野望!?
”制作総指揮をとっている映画「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」PRのため来日するジョージ・ルーカスにインタビュー。「スターウォーズ」で終わらない、彼のゴールとはいったい!?


◆”G級グルメ”誰でもできる三つ星料理。

GQ JAPAN の最新号・バックナンバー

HBX

カテゴリー