GQ JAPAN No.68 1月号

2008年11月24日発売 / コンデナスト・ジャパン

No.68 1月号 内容紹介

◆Cover Story レニー・クラヴィッツ、ロックの先へ。
2009年でデビュー20周年を迎える、レニー・クラ
ヴィッツ。シンガー、様々な楽器を操るプレイヤー、
そして名だたるアーティストへ楽曲を提供するプロ
デューサーとして、類稀なる才能を発揮し続ける天才。
そんな彼が描くロックの未来とは……。

◆Features
Slow Jam オトナの音楽。
仕事のストレス、家庭の事情、男女のごたごた……。大人の日常は思うようにはまわらない。だからこそ、大人のリアリティを映した「大人の音楽」がぼくらには必要なのだ。酸いも甘いもかみわけたうえで、人生の妙味を聴かせてくれる、ビター・スウィートな「薬」。合言葉はスロウ・ジャム。ゆったりとたゆたうメロディとリズムに身も心もゆだねよう。大人のための、とっておきの快楽が、その扉の向こうに広がっている。

王道トレンチコートのすすめ。
20世紀初頭に生まれたトレンチコート。時代ごとにマイナーチェンジを繰り返しながら、現在もほぼその原型をとどめるスタイルは、スーツと並ぶメンズの王道アイテム。ワードローブにあれば必ず活躍してくれる、紳士の必需品です。


宇宙船ソユーズに乗る日まで。
IT長者リチャード・ギャリオットの悪夢の宇宙飛行訓練。
宇宙ヘ行きたいなら、30億円を持ってロシアへ行ってみるといい。ようこそ、同志よ! そこには、おんぼろの宇宙飛行士訓練所「スターシティ」と8カ月間に及ぶ壮絶な訓練があなたを待っている。そこに飛び込んだのは、オンラインゲーム「ウルティマ」の開発者として知られるリチャード・ギャリオット。さる10月24日に無事宇宙旅行を終えて帰還した男の、地獄の「スターシティ」滞在記。

ファレル・ウィリアムスの眠らない夜。
すでに今世紀を代表するサウンド・クリエイターともいえるファレル・ウィリアムス。スタイル・アイコンとしての地位も確立、ファッションショーのフロントロウの常連でもある。音楽においてもファッションにおいても、常に斬新なアプローチで、リュクスなイメージとストリート感を自在にミックスするそのスタイルの秘密とは……。

ウラジーミル・プーチンの隠された素顔。
1999年、ボリス・エリツィン大統領の側近たちによって、次なる指導者に選ばれたウラジーミル・プーチン。祖国ロシアや支援者たちの前に白紙の状態で現れた彼に、世界は様々な期待を抱いた。一人の小さな、無名の男は、巨大なロシアの秘密警察の支援を背景に、どんな手で世界最大の国家を支配したのだろうか。

◆SUPPLEMENT
ビジネス紳士の6つの時計選び。
能あるビジネスマンは、シーンによって上手に気持ちを切り替える。決めるとき、楽しむとき、寛ぐとき……etc.手早く気分を変えるには、まず身に着けている小物から。例えば紳士の嗜みでもある高級機械式腕時計。スタイルを象徴するアイコン的存在だけに、キャラクター次第で気分も素早くチェンジ可能だ。替えるからこそ変えられる。シーンに適した時計選びで、毎日はもっとパーフェクトになる。

R35のための音楽再入門ガイド
昔好きだったアーティスト別、おすすめCD!シャーデー、ホール&オーツ、カーディガンズ、RUN-D.M.C.、モトリー・クルー、ローリン・ヒル etc. が好きだった人のために松尾KC潔、FPM、カジヒデキ、伊藤政則、井上由紀子らが推薦。

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