WWDジャパン 2016年07月11日発売号

2016年7月11日発売 / INFASパブリケーションズ

2016年07月11日発売号 内容紹介

「WWDジャパン」7月11日号は、2017年春夏パリ・メンズ・コレクション特集です。最大のトレンドは巨大化したアウターです。「ランバン(LANVIN)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」を筆頭に、エアリーな素材を使用することで風を含み、さらに大きなシルエットを描くアウターを発表するコレクションが際立ちました。そして、「ピガール(PIGALLE)」や「アヴォック(AVOC)」「オフホワイト c/o ヴァジール アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」に代表される、ストリート出身の若手デザイナーたちが台頭しました。新世代のポテンシャルをメディア、ディストリビューター、小売り、三者の視点で解説します。彼らの参画によって90’sなストリートマインドがラグジュアリーブランドにも波及。コンテンポラリーとラグジュアリーメゾンに共通のトレンドアイテムを、キーワードと合わせて紹介します。さらに、ミラノから続く「旅」がコレクションのインスピレーション源になったブランドの詳細も紹介します。

 トップニュースは、90’sのストリートカルチャーがトレンドに浮上したことで注目を浴び、多角化が進むスケートブランドをリサーチ。また、伊藤忠商事とベイクルーズが設立した合弁会社「TRIWORKS」の詳細に迫ります。そごう・西武が女性のオフィス向けプライベートブランドを刷新や、ビームスデザインが企画監修した青山商事の新ブランド「モアレス(MORLES)」、今季初の東京ファッションウィークへの参加を決めた「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」のデザイナーインタビューなどを掲載しています。

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