Richesse(リシェス) No.5

2013年9月28日発売 / ハースト婦人画報社
紙版 : ¥1440

No.5 内容紹介

●トップレベルの富裕層が集う、世界一豊かな小国「スイス」の真実●
究極のハイエンド・マガジン『リシェス』第5号のメインテーマは、
世界一豊かな小国「スイス」。
トップレベルの富裕層が集うスイスの「今」~資産運用、英才教育、高級時計、
リュクスな私邸公開まで幅広くお伝えします。


●JFK没後50周年 特別企画 「ケネディ家 カリスマの系譜」●
2013 年、第44 代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマは、
次期駐日大使にキャロライン・ケネディを指名しました。
奇しくも今年はジョン・フィッツジェラルド・ケネディ、
第35代アメリカ合衆国大統領の没後50年の年。
ケネディ家とは、どれほどドラマティックな星の巡り合わせにあるのでしょうか。
王室の存在しないアメリカで「ケネディ王朝」ともいわれ、
影響を与え続けているその終わらないカリスマ性を改めて感じずにはいられません。
しかし、大統領就任から暗殺されるまでたった1037日、
在任期間は3年にも満たなかったのが事実です。
それでも、今なおファッション・アイコンの妻、ジャクリーン共々、
人々の心に憧れという気持ちを呼び起こす圧倒的な存在、ジョン・F・ケネディ。
彼らの後継者がケネディ家の影響力を見せつけた記念すべきこの年に、
ケネディ大統領とファーストレディジャッキー、
人々を熱狂させたカリスマ的魅力を振り返ります。


●セーヌ川とパリの美と オートクチュール・ドリーム●
19世紀半ばにパリに生まれたオートクチュール。
”たゆたえども沈まず”というパリ市の標語と響き合うように、
浮沈を経ながらも、伝統の技と革新的クリエーションを融合させ、
モードの最高峰としての地位を築いてきました。
そして今、才能あるクリエーターの登場や伝説のメゾンの復活が相次ぎ、
新たなステージの始まりを告げています。
パリの象徴であり、世界遺産であるセーヌ河岸を舞台に、
最新コレクションからハイライトをお届けします。


●シンプルで豊かな香りを選ぶ 大人の女の香りの哲学●
今つけている香水に満足していますか? 精神的にも物質的にも
ハイレベルなものを知っている大人の女性に
似合う香りとはどんな香りでしょう?
皆がつけている流行の香りはもういらないし、
成熟した女性イコール濃厚でセクシーな香りという時代ではありません。
かといって、ただ爽やかなだけの単純な香りもつまらない――
リシェスは、香水評論家の平田幸子先生と共に考え、ひとつの結論にたどり着きました。
それは、あたかも心地よい音楽を聴くように気持ちが豊かになる香り。
難解で特別すぎるのではなく、深い香りでありながら軽やかさを装う香りです。
食べものも、シンプルな料理法や素材のように魅了させながら、
豊かな味わいを感じさせることこそ究極の楽しみであるように、
香りも同様、”Less is More”な香りを楽しめる女性こそ、真に洗練された女性です。


◆福と小物のセットが新しい
 この秋は「お揃いワードローブ」
◆リシェス世代が求めるライフスタイルがここに―
 日本のプレシャス・リゾート「葉山」
◆無限の愛を描く、前衛芸術家
 草間彌生インタビュー
and more..

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